韓美生活:ミュージカル&演劇
今月はもうスケジュール的にも厳しいかと思っていましたが、
なんとか行けました。ミュージカル『フランケンシュタイン』♪

ミュージカル『フランケンシュタイン』
フランケンシュタイン日本版1
この作品を日本語版で見られる日が来るとは思いませんでした。

キャスト
フランケンシュタイン日本版2
中川アッキーのビクター/ジャックは予想通り素晴らしかった。
濱田めぐみさんのエレン/エヴァも!

物語も歌もいい。
この作品を日本で見られたのが嬉しかったです。

自分の好きなナンバーの最後、歌い上げてほしいのに
声がプツリと途切れちゃったりしたのは少し残念でしたが




この日の『ミス・サイゴン』は今シーズン最後なのに、悲惨な
観劇となりました

<番外編>でもグチりましたが、観客のマナーの悪さが原因
ここは日本なのに…と驚きました

ミュージカル『ミス・サイゴン』
ミスサイゴン2016_3_1
初回のプレビュー公演で号泣、2回目ではナンバーを楽しみ、
最終回のこの日の公演を目に焼き付けるつもりでしたが…
ガッカリな展開でした

キャストはこんな感じ
ミスサイゴン2016_3_2
やっぱりキム・スハのキムがもう一度見たくて、チケットを
買い足しました。

そして何より、地味なクリスから抜け出したかった
このところ、ずっと地味クリスが続いていたので最後の最後に
小野田クリスを見ることができてよかったです

エンジニアはダイアモンド☆ユカイ
セリフが聞き取りづらい部分もありましたが、キャラは
ロックンロールなエンジニアで楽しめました。
個性的な駒田&市村エンジニアとはまた少し違ったキャラを
模索したのでしょうか。
好みは分かれるかもしれませんが、私は3人ともアリだと
思います

キム・スハは中盤まで、プレビュー公演のほうが切なくて
泣けたけど、二幕のエレンと対面するシーンはさらに感情的で
より哀れに思えました。
クリスと再会できる日だけを願って必死に生きてきたのに…
言葉にしなくても見ているだけでそんな思いが伝わってくる。
素晴らしいキムでした。やっぱり、キム・スハのキムが好き

小野田クリスは安定していて大満足。ここで上書き保存できて
よかったです。

印象的だったのは知念里奈のエレン。
ひたすら美しいと思いました
これまで知念里奈の舞台は何度となく見てきたし、楽屋で
すれ違ったり、同じエレベータに乗ったこともあります。
…が、今まで見てきた、どの知念里奈よりも美しかったです。
私生活の幸せがにじみ出ている…。そんな感じがしました

上原ジョンと中野ジジは前回と同じ感想になります。
トゥイは藤岡トゥイのほうが私は好きでした

『ミス・サイゴン』はある程度の予習が必要
ミスサイゴン2016_3_3
実は前回、一緒に見に行った方の中には、ストーリーがよく
分からなかったという方も

何回も見ていると、キムの人生を追っているだけでも悲しく、
涙が止まらなくなりますが、初『サイゴン』の方はたしかに
ほんの少し予習しておいたほうがハマれるかも

この日は、高校生の団体が入っていて、二幕の「ブイ・ドイ」で
笑いが起きました。あり得ないことです。

学校の先生がどんなふうに指導したら、あの場面で笑えるのか
分かりませんが、まったく興味もない、予習もしていない。
そんな人たちだらけだと、こういうことも起こるんだなーと
ガッカリしました。

再演があれば、ぜひまた見に行きたいのですが、キム役は
キム・スハか、今回、残念ながら降板した昆ちゃんで
見たいと思います

見終わったばかりですが、早くも再演が待ち遠しい。
『ミス・サイゴン』はそんな作品です




ミュージカル『ミス・サイゴン』
ミスサイゴン2016_2_1
プレビュー公演に続いて本公演も

この日のキャスト
ミスサイゴン2016_2_2
クリスとエレン以外はガラリと顔ぶれが変わりました

この日は前回と違って、そんなに涙は出ず、落ち着いて歌を
楽しむことができました

笹本キムは完成されたヒロインという感じがして、素朴だった
キム・スハのキム(←ややこしい)とは全然違ったキャラに
見えました。

クリスと引き離されて不幸になっていくはずなのですが、
キム・スハほどの悲壮感が出ていなかったことが、おそらく
泣けなかった一番の原因。歌は素晴らしかったのですが。

歌詞の一部はキム・スハのほうが聞き取りやすく、すんなり
心に染み入る感じがしました。
このあたりは好みの問題かもしれません。

エンジニアとトゥイもこの日は別のキャスト
ミスサイゴン2016_2_3
市村エンジニアを見るのは何年ぶりかしら。駒田エンジニアも
クセのあるキャラですが、やっぱり市村エンジニアが一番
好きかも…と、この日、実感。

藤岡トゥイもすごく良かった
今回、一度しか見られなくて残念
なんならクリスもやってほしいと思うぐらい、安定の歌唱力

特筆すべきは上原ジョンかなー。
パク・ソンファンの日本語がイマイチだったせいか、ジョンは
上原理生のほうがずっと集中できました。
「ブイ・ドイ」もガツンと心に響いたし、どのシーンも
素晴らしかったです。

一方、WE帰りの中野ジジは…、期待値が高すぎたのかも
スタイルは抜群だし、歌も上手いのですが、「おぉ~、さすが
WEに出ていただけある」とまでは感じませんでした。

役者さん全員に共通するでしょうが、毎日が絶好調ってことは
ないので、この日は調子が悪かったのかもしれません。

クリスはこの日も汗ダラダラでした




今年に入ってから、日本でのグルメやミュージカルネタは
ほぼ<番外編>にてUPしていますが、こちらの作品は
韓国のミュージカル女優が主演ということでブログにも

ミュージカル『ミス・サイゴン』
ミスサイゴン2016_1_1
プレビュー公演で私、大変なことになりました。
序盤から泣いて泣いて泣きまくり、顔が洪水に

日本版『ミス・サイゴン』でこんなに泣いたのは初めてでした

プレビュー公演のキャスト
ミスサイゴン2016_1_2
涙スイッチ入るのが早かったのは、キム・スハ演じるキムの
姿に胸を打たれたから

序盤は声が細く、頼りなげで、ベトナム戦争で家族を失った
心細さと生きる気力のなさがにじみ出ている感じ。

体型が良すぎるので健康優良児に見えなくもないですが
素朴なキムがクリスに恋をし、やがて母となって子を守る。
「命をあげよう」では母として生きる彼女の強さが声に
出ていて、ことさら泣けるのでした

嗚咽をもらしそうになったのは、キムとジョンの「プリーズ」
これ毎回グッとくるんだけど、この日は最前列だったので
目を輝かせてクリスとの再会に期待するキムの表情に
胸が激しく痛み、泣けました。

一方、ジョン役のパク・ソンファンの日本語がイマイチで
この点が残念でした

そして、この場面
ミスサイゴン2016_1_3
3年前のクリスとの別れ
「あぁ、クリス、今でも信じてる。二人の愛、離れはしない」

このシーンのあとに、彼女はエレンの存在を知るのですが、
エレンに対して
「今夜クリスは会いに来るべきよ! 自分で言うべきよ!」

そう感情をぶつけるキム・スハが、顔を真っ赤にして泣いて
いたんです。ショックを受け、戸惑うエレン。

クリスって、なんてロクデナシなのかしら…

二人の女性に共感でき、ここから「アメリカンドリーム」まで
湿ったハンカチをずっと顔に押し当てたままとなりました。

エレン役の三森千愛ちゃん、以前よりずっと良い
キム・スハに対して千愛ちゃんもまた感情むき出しで、
ちょっと怖いぐらい。
なので、二人の対面シーンはとても見ごたえがありました




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